犬のバルーンアートは動物の中でも簡単な方の作品です。犬の作り方をマスターできれば、他の動物もわりと楽にできるようになるでしょう。
【簡単】犬のバルーンアートの作り方
動物の作品は全体的なバランスを考えないといけないので、最初に長さ調節を失敗しないように注意しましょう。
それでは早速バルーンアート犬の作り方を御覧ください。
【用意するもの】
『犬のバルーンアートの作り方動画』
▼チャンネル登録お願いします【犬の作り方の手順】
※手順の下に作り方を解説した動画もあります。
- ツイストバルーンを先端10センチ程残るように膨らませる。
- 口元から10センチ程のバブルが3つできるようにひねる。
- 2、3回目に作ったバブルを一緒にひねる。
(ここで犬の頭と耳の部分ができる) - 8センチ程のバブルをひねってつくる。
- 10センチくらいのバブルを続けて2回つくる。
- 先ほどつくった2つのバブルを一緒にひねる。
- 再び10センチくらいのバブルを3つ連続つくる。
- 手順7で2、3回目に作ったバブルを一緒にひねる。
- 最後に余った部分が尻尾となります。
- 尻尾が長いと感じたら先端をハサミで切って縛る。
- 犬のバルーンアートの完成。
『犬のバルーンアートの作り方動画』
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尻尾が短くなったり、長くなったりしないようにバランスを考える。
前足と後足がなるべく同じ長さになるようにする。
犬のバルーンアートを応用した作品
最初にも話しましたが、犬のバルーンアートは様々な動物のバルーンアートの基本系となっています。
以下に、犬のバルーンアートが基本となっている、作品をいくつか紹介します。
ダックスフンドのバルーンアート
ダックスフンドは犬のバルーンアートの作り方を少し変更するだけで作ることができます。
犬よりも胴が長く、たれ耳を表現するために耳の部分を頭に引っ掛けています。
注意点は胴が長すぎると後ろ足と尻尾が極端に短くなってしまうので、バランスを考えて胴の長さを決めることです。
ウサギのバルーンアート
うさぎは犬のバルーンアートと形が異なるように見えますが、実はこちらも犬のバルーンアートが基本系です。
うさぎの特徴である耳を長くして、後ろ足を前足に引っ掛けることで、うさぎを表現しています。
キリンのバルーンアート
キリンは犬のバルーンアートと形が似ているので、分かりやすいですね。
キリンの特徴である首を長くして、耳を短くしています。
その他のバルーンアート
他にも犬のバルーンアートの形が基本となっている動物の作品がたくさんあります。
ぜひこちらもご覧になってください。
おわりに
犬のバルーンアートは単純なつくりですがバランスを考えないといけないため、ある程度の練習は必要になるかもしれません。しかし、一回できてしまうと次からは簡単にできるようになります。早くコツをつかめるようになるためには解説をしっかりと見ることが大切です。
また、前足と後足をしっかりと作ってあげれば自立させることもできますので、部屋や会場に飾ることができます。
バルーンアートでは動物の基本となる形になりますので、しっかりと犬のバルーンアートの作り方をマスターしましょう。犬ができるようになったら、プードルなどより複雑な作品にチャレンジしていきましょう。